「ストロンチウムには、どういう効用があるのですか」と町会長。

「骨が活性化して柔らかくなります。」

「ストロンチウムで骨が柔らかくなるとは知りませんでした。骨粗鬆症などにも効くのですか」と町会長。

「うちの税理士さんが歩いているときに、骨粗鬆症のため足を複雑骨折してしまったことは話しましたが、骨折がひどかったので手術ができなかったのです。」

「複雑骨折した足が手術できないと、どういうことになるのですか」と町会長。

「骨折した足をコルセットで固め、寝たきり状態で入院していたようです。」

「それは大変ですね」と町会長。

「おっしゃる通りです。3カ月ほどして、退院しましたがが、足の痛みが取れなかったようです。」

「骨はくっついても、痛くて歩けない状態だったのですか」と町会長。

「おっしゃる通りです。それでも、歩けなくなってしまうと困るので、毎日、歩く練習をしているということでした。普通、ストロンチウムを飲む人はいないと思っていましたが、そこまで追いつめられると飲むのではないかと思って、薬の作り方を教えたのです。」

「それが効いたのですか」と町会長。

「おっしゃる通りです。」

「骨粗鬆症だと、歩いているときに、足が、突然、複雑骨折を起こすということがあるのですね」と町会長。

「おっしゃる通りです。母も80歳ごろ、買い物の帰りに転び、両足の大腿骨の骨頭を骨折しています。」

「ビタミンD3を飲んでいなかったのですか」と町会長。

「おっしゃる通りです。その頃はビタミンD3の重要性に気がついていなかったので、僕自身飲んでいません。」

「お母さんは、書道の先生だったので、太陽を浴びる機会がなかったのですね」と町会長。

「母は、毎日、1時間くらいは庭の草むしりをしていました。」

「それでは、毎日、太陽光を浴びていたということですね」と町会長。

「おっしゃる通りです。」

「それでは、カルシウムを十分摂っていなかったということですか」と町会長。

「母は、大の魚好きで、毎日魚を食べていました。」

「それでも、骨粗鬆症になってしまうのですか」と町会長。

「おっしゃる通りです。それで、僕もビタミンD3を飲むようになったのです。」

「なるほど」と町会長。

2021/7/15

<それじゃあどうする3>
院長が高齢なのに歯科医としての高い技術があったのは、院長が商人系のためだ。商人系でない人が陰のものを販売すると、購入した人が陰のものによって受ける問題がそのまま返ってくる。

差し歯や入れ歯に陰のものを治療に使うと、患者の脳の可動性が急激に悪化して脳の機能低下が起こる。その結果、歯科医にも同じ問題が起こることが避けられない。しかし、滅多にいない商人系の歯科医の場合、脳の機能低下は起こらず、肺の機能がわずかに低下するだけで済む。商人系が陰のものを売るのは、陰のものを売ることによる影響が極めて小さいからだ、院長が高齢なのに、歯科医としての高い技術があったのは、脳の機能低下が小さいからだ。<続く>

2024/6/28